サピエ研修会
サピエ図書館・Web図書館2022年度改修項目日程と概要
2022年7月7日
サピエシステム管理　日本点字図書館　小暮　淳

＜１．スケジュール＞
　今年度も機器のリプレイスや改修を予定しておりましたが、スケジュールと作業内容が確定しましたので、ご案内いたします。

1.HTML5及び、PC-TalkerNeoによるEdge、Chromeの読み上げ対応改修
(1)対象システム
①サピエポータルサイト
②サピエ図書館
③Web図書館
④会員情報管理システム　※④のみ読み上げ対応の改修反映時期は2023年3月24日(金)10時からとなります。

(2)反映時期
7月29日(金)午後　※具体的な時間は現時点で未定。

(3)サピエのサービス停止
　なし。

2.サピエ図書館と国会図書館の連携処理の仕様変更改修
(1)対象システム
①サピエ図書館
②Web図書館

(2)反映時期
　12月1日(木)　※具体的な時間は現時点で未定。

(3)サピエのサービス停止
　なし。

3.サピエ事務局限定使用機能改修
(1)対象システム
①会員情報管理システム

(2)サピエのサービス停止
　あり。

4.DNSサーバ及び、ネットワーク周辺機器リプレイス
(1)影響を受けるシステム
①サピエポータルサイト
②サピエ図書館
③Web図書館
④会員情報管理システム

(2)サピエのサービス停止
　あり。

5.サピエのサービス停止と再開について
　上記、「1.④」、「3.」「4.」を対応するにあたり、サピエ全体のサービスを停止して、改修機能の反映と検証、機器リプレイス後の接続テストを行いますので、ご了承ください。

(1)サービス停止期間
　3月20日(月)午前3時から3月24日(金)午前10時まで

(2)サービス再開
　3月24日(金)10時から

＜２．改修概要＞
＜１．スケジュール＞での「1.HTML5及び、PC-TalkerNeoによる Edge、 Chromeの読み上げ対応改修」と「2.サピエ図書館と国会図書館の連携処理の仕様変更改修」についての解説です。

＜２－１．HTMLバージョンの更新＞
現行の「XHTML 1.0 Transitional」が廃止されており、今後各ブラウザが非対応となる可能性がある。そこでHTMLのバージョンを、現在標準仕様となっている「HTML Living Standard」に変更する。

＜２－２．パソコンでの環境＞
アクセシビリティガイドラインを見直し、音声環境での動作検証をすすめ、2022年時点でのパソコンの環境に合わせた。
基本ソフト：Windows10 21H2以降。
ブラウザ：Google Chrome バージョン100、
Microsoft Edge バージョン100以降。
動作確認：Google Chrome、Microsoft Edge
音声読み上げ：PC-Talker Neo

ただし今後のブラウザや音声読み上げソフトのバージョンアップ等の影響で、読み上げ箇所に変更が発生する場合もある。

＜２－３．利用案内＞
（１）アクセス制限
これまでサピエ図書館トップにある「１１．利用案内」は個人会員からしか閲覧できなかった。
これを、ゲストでも閲覧できるように変更した。
 
（２）利用案内の文言変更
ブラウザのInternet Explorer（インターネットエクスプローラー）が2022年6月に廃止の予定。
そこで使用ブラウザの変更、PC-Talkerのバージョンの変更、また2021年３月に行ったダウンロードコンテンツのファイル形式の変更（exe形式からzip形式への変更）などに対応するため、利用案内の項目、および文章を改めた。
操作手順は大きく、４項目にわけた。
・PC-TalkerでMicrosoft Edgeをお使いの場合の操作手順
・PC-TalkerでGoogle Chromeをお使いの場合の操作手順
・マウスでMicrosoft Edgeをお使いの場合の操作手順
・NetReaderNeoをお使いの場合の操作手順
 
各操作手順内の利用方法は、３種類にわけた。
・ログイン方法に関する操作手順を表示する
・データのダウンロード、解凍方法に関する操作手順を表示する
・資料検索から、オンラインリクエストをかけるまでの操作手順を表示する
各利用方法の文章は、大阪のサピエサポートセンター担当者の視覚障害当事者と確認を進め、決定した。

＜２－４．フォーカスの初期値＞
従来、ページ遷移後にフォーカス（カーソルの初期値）の当たる箇所はページ内のトップに規定していた。
その対処では、一部のページにおいて音声ソフト利用者には不便であった。そこで利用案内の文章と同様、大阪のサピエサポートセンター担当者の視覚障害当事者と確認を進め、フォーカスの初期値を改めた。
該当箇所は以下3ページ
・各種資料の検索ページ
・事務局・施設会員からのお知らせページ
・利用状況の集計ページ
（１）検索ページ
検索ページでは、文字入力欄を、フォーカスの当たる箇所の初期値とした。
検索での対象ページ：詳細検索、オンラインリクエスト検索（個人会員限定）、簡易検索（施設会員限定）、登録用検索（施設会員限定）、書誌データダウン用検索（施設会員限定）、デイジーオンラインサービスでのコンテンツ検索（施設会員限定）
※なお詳細検索・簡易検索の場合、現在検索条件のうち「コンテンツの存在する資料のみ検索」「オンラインリクエスト可能な資料のみ検索」の２つのチェックボックスがページの最初にある。この２点の検索条件項目をページ下部に移動する。詳しくは＜２－７＞にて説明する。
※点字データ検索では、「点字データ新着案内（１週間以内）」のリンク、デイジーデータ検索では、「１．音声デイジーデータ新着案内（１週間以内）」「２．テキストデイジーデータ新着案内（１週間以内）」のリンクが検索文字入力欄より上部にあるため今回のフォーカス位置は変更していない。フォーカスのあたる初期値は、ページトップのままです。
※該当ページが多いため対象ページ全ての紹介はしないが、下図の一例「オンラインリクエスト検索」については、カーソル初期値が「タイトルの文字入力」欄へ変更となった。

（２）事務局・施設会員からのお知らせページ
お知らせでは、新規投稿では「施設・団体名」の文字入力欄を、記事検索では「投稿施設・団体名」の文字入力欄、といったページ先頭の文字入力欄を初期値とした。
また「入力をやり直す」のボタンを押した場合も、文字入力欄の同一の箇所を初期値とした。
※新規投稿画面。通常は施設・団体名に文字入力がされている。
 
（３）利用状況の集計（施設会員限定）
利用状況の集計は、集計種別によってそのフォーカスの当たる初期値の箇所は異なる。また集計の種類（日報、月報等）を選択する集計では、その後の画面での初期値の箇所を変更した。
例示すると、「タイトル別コンテンツ利用状況集計」ではまず集計の種類（日報等の種類）を選択し、次ページでの「コンテンツの種類」が初期値となる。「タイトル別　オンラインリクエスト状況集計」では集計の種類選択ページがないため「集計の種類」を初期値とする、などの差異がある。
●該当する集計とその初期値一覧
以下、画面名、初期フォーカス位置の順に記載
タイトル別コンテンツ利用状況集計　コンテンツの種類
タイトル別オンラインリクエスト状況集計	資料種別
施設・団体別コンテンツ利用状況集計　コンテンツの種類
施設・団体別製作状況集計　資料種別
施設・団体別オンラインリクエスト送信・受信状況集計　資料種別
月別コンテンツ利用状況集計（自施設）　コンテンツの種類
月別製作状況集計（自施設）　資料種別
月別オンラインリクエスト送信・受信状況集計（自施設）　資料種別
時間帯別コンテンツ利用状況集計	コンテンツの種類
分類別コンテンツ利用状況集計　コンテンツの種類
登録者別コンテンツ利用状況集計	コンテンツの種類
コンテンツ実利用者集計	コンテンツの種類
デイジーオンライン管理集計　日付範囲指定は、集計期間：数字８桁（範囲指定：始まり）、日報は、集計日：数字８桁　月報は、集計年月：数字６桁　年報は、集計年度：数字４桁
 
利用状況の集計のページ
（事例１）
タイトル別　コンテンツ利用状況集計では、集計の種類を選択する。
その後のページで、コンテンツの種類のプルダウンに初期値が当たっている。
（事例２）
オンラインリクエスト状況集計では集計の種類選択がないため、資料種別のプルダウンが初期値となる。

＜２－５＞　フォーカスの初期値（ブラウザでの「戻る」の操作）
ブラウザにある「戻る」ボタンを活用するなどして前のページへ戻った場合に、初期値がページトップに戻ると利用しづらかった。そこで資料の検索結果及びジャンル検索で、一覧表示に戻る場合はフォーカス位置を記憶するよう見直した。
（１）資料詳細画面から検索結果一覧への「戻る」
資料検索にて資料詳細画面まで表示したあと、ブラウザの戻る（ブラウザ左上にある、左向き矢印「←」のボタン）で検索結果一覧のページを表示した時、選択したタイトル名のリンクにフォーカスをあわせるようにした。

（２）ジャンル検索
（２－１）資料詳細画面から資料種別一覧への「戻る」
（２－２）ジャンル項目検索結果一覧への「戻る」
ジャンル検索にてジャンル項目をたどって資料詳細画面まで表示したあと、ブラウザの戻る（ブラウザ左上にある、左向き矢印「←」のボタン）でジャンル一覧または資料種別一覧のページを表示した時、フォーカスを前回選択したジャンル名・資料種別名のリンクにあてる。

＜２－６．検索結果の表示件数の設定数値変更＞
検索条件での「検索結果一覧の表示件数」は５０/１００/３００の3種類だったが、件数２００を追加し、４種類とした。
対象となる検索ページは、次のページ
・詳細検索
・登録用検索（施設会員限定）
・書誌データダウン用検索（施設会員限定）
・（Web図書館）資料管理での検索
・デイジーオンラインサービスページでのコンテンツ検索ページ

＜２－７．簡易検索・詳細検索での２つのチェック項目及び使い方の説明＞
２か所のチェック項目の位置を変更した。
フォーカスの初期値をタイトル入力欄に移動したため、簡易検索・詳細検索において「コンテンツの存在する資料のみ検索」、「オンラインリクエスト可能な資料のみ検索」のチェックボックスの存在に気づかない可能性が出てきてしまった。
そこで該当する２種の検索ページでは、
・コンテンツの存在する資料のみ検索
・オンラインリクエスト可能な資料のみ検索
以上２つのチェック項目を、「１．検索語の入力」項目ブロックの最下部項目「国会図書館を含める」の位置に移動し、チェックボックス項目をまとめた。

２種の検索ページの「検索の使い方の説明」でも、その説明文の位置を変更した。かつ、ダウンロードファイルの形式を2022年3月にZip形式へ変更したことにより、国会図書館のコンテンツと形式が同一となった。使い方の説明で、“コンテンツの種類がサピエと国会では異なる”点を記述した該当箇所を削除した。

＜２－８．人気のある本＞
人気のある本に表示される資料は、利用回数が２回以上の資料が対象であるなど、以下の文章を追加し、ランキングの説明を詳細にした。

「人気のある本」のランキングは、２回以上利用された資料を対象とします。また該当資料が１００タイトルより少ない場合、ランキングに表示される資料は１００以下となります。

＜２－９．サピエ図書館と国会図書館の連携処理の仕様変更改修＞
　※２０２２年１２月１日にリリース予定
（１）書誌項目の改訂にともなう取り込み書誌項目の変更
これまで国会図書館から配信される資料は、国会図書館では「製作した施設 ＝ 出版社」と見なし、書誌情報が登録されていた。これを国会図書館が見直し、書誌登録項目の変更、書誌項目の追加といった改定が予定されている。
改定されるのは次の７つの書誌項目。
・原本出版社：現在国会では「注記」欄→「出版社」欄へ変更
・原本出版年：現在国会では「注記」欄→「出版年月日等」欄へ変更
・原本ISBN：現在国会では「注記」欄→「原本のISBN」欄へ変更
・原本の版：現在国会では「注記」欄→「版」欄へ変更
・原本のシリーズ名：現在国会では「注記」欄→「シリーズ名」欄へ変更
「原本のシリーズ名」については、巻次配列の項目を国会図書館側で追加ができないため、Web図書館上でシリーズ順に並べ換えることはできない。
・製作者：現在国会では「出版社」欄→「製作者」欄へ変更
・製作年：現在国会では「出版年月日等」欄→「製作日」欄へ変更
これらの変更に伴い、サピエ図書館への書誌情報の取り込み項目を変更する。

（２）雑誌
国会図書館の書誌情報に雑誌の項目の追加が予定されている。その書誌情報に雑誌が指定された場合、サピエ図書館の書誌情報でも種別を「逐次刊行物」とするよう、改修する。
ただしサピエ図書館のデイジーの逐次刊行物とは異なり、コンテンツはバックナンバー４号分だけではなく、４号分を超えるバックナンバーも配信される。
なおデイジーオンラインの定期配信機能ではデイジーオンライン内で登録バックナンバーの上限があること、加えて国会図書館側からの意向もあり、定期配信への登録はできない仕様としているため、各号ずつでの利用となる。
（３）その他
国会図書館の点字データを出力する番号を、デイジーと同じ形式へ変更する。
この詳細については現在調整中。詳細が確定したら、アナウンスする予定。

＜２－１０．Web図書館での検索結果一覧などの２段組みページの変換　簡易表示＞
資料検索結果一覧や利用者検索結果一覧画面など、一覧表示のページ構成が２段組みになっているために、音声で読み上げがうまくいかない箇所が複数個所あった。それらをすべて変更し解消することも可能だったが従来の表示方法も残すよう、２段組の表示、もしくは音声読み上げに便利な簡易表示の、いずれかに切り替えられる選択の機能を追加した。
変更箇所は以下の項目
・資料管理メニューでの、検索結果一覧
・資料管理メニューでの、貸出情報
・資料管理メニューでの、予約情報
・資料管理メニューでの、返却／配布履歴
・資料管理メニューでの、コンテンツ提供表示
・利用者管理メニューでの、検索結果一覧
・利用者管理メニューでの、貸出情報
・利用者管理メニューでの、予約情報
・利用者管理メニューでの、返却／配布履歴
・利用者管理メニューでの、コンテンツ提供表示
・返却メニューでの、返却結果一覧
・契約資料管理メニューでの、検索結果一覧
 
２段組みでの表示が、標準。
簡易表示では、登録した画面での一覧表示で、２段組み（表の形式）を解除し、音声読み上げに適した画面になるよう改修した。

以下に資料管理メニューでの検索結果一覧と、返却メニューでの返却一覧を例示する。
●事例
事例１：資料管理メニュー　検索結果一覧
検索結果一覧の標準画面では、連番が一番左側、その右隣の列から上下に分離している。
上の列で左からタイトル、著者名、資料形態／巻数、製作館
下の列で左からNDC、出版者、出版年、予約、複本、サピエ所蔵状況、と表示される。
なおタイトルがリンクとなっており、選択すると書誌・蔵書詳細画面へ遷移できる。
検索結果一覧の簡易表示では、連番ののち、書名と著者名がリンクで表示される。
次の行で資料形態、巻数、製作施設名の３項目を表示、また次の行でNDC、出版者、出版年、最後の行で、予約、複本、サピエ所蔵状況と表示される。
なお書名と著者名のリンクは、選択すると書誌・蔵書詳細画面へ遷移できる。

事例２：　返却メニュー
返却一覧では、標準時、連番が一番左側、その右隣の列から上下に分離している。
上の列で左からタイトル、NDC、複本、分冊、収録巻数、資料ID、予約を表示、下の列で左から予約者があれば予約者、確保になれば確保貸出のボタン、メッセージがあればメッセージ、書架と表示される。
なおタイトルがリンクとなっており、選択すると書誌・蔵書詳細画面へ遷移できる。
また資料ＩＤ欄の資料ＩＤリンクからは資料管理の蔵書詳細画面、予約項目の「予約者あり」「確保済み」のリンクからは資料管理の予約詳細画面、予約者の予約者名リンクからは利用者管理の利用者詳細情報画面、メッセージ欄のメッセージリンクからは資料管理の蔵書メッセージ情報画面へ遷移することができる。
返却一覧の簡易表示では、連番ののち、書名と著者名がリンクで表示される。
次の行でNDC、複本、分冊、収録巻数、書架、また次の行で資料ＩＤ、予約者があれば確保済み／予約者ありの表示、予約者の名前、最後の行で、メッセージがあればメッセージと表示される。
なお書名と著者名のリンクは、選択すると書誌・蔵書詳細画面へ遷移できる。
また資料ＩＤ欄の資料ＩＤリンクからは資料管理の蔵書詳細画面、予約項目の「予約者あり」「確保済み」のリンクからは資料管理の予約詳細画面、予約者の予約者名リンクからは利用者管理の利用者詳細情報画面、メッセージ欄のメッセージリンクからは資料管理の蔵書メッセージ情報画面へ遷移することができる。
 
●簡易表示への変更方法
Ｗｅｂ図書館のコード保守メニューを選択し、そこから「その他」のメニューを選択、次に「操作資格」のメニューを選択する。
操作資格画面まで遷移すると、コード一覧（各使用者のリンク一覧）が表示される。
設定したい対象のコード（アカウント）のリンクを選択し、操作資格の画面に遷移する。 
操作資格ページにおいて、「簡易表示」というチェックボックスのある欄が、その簡易表示対象画面。チェックをつけると、そのアカウントでWeb図書館にログインして使用している画面での表示が切り替わる。
 